2016年12月4日日曜日

造影剤MRI検査、縦隔腫瘍結果

12/2(金)と12/3(土)に大分県立病院と別府野口病院に検診に行って来ました。

大分県立病院は、胸の縦隔腫瘍の半年後(前回6月)のMRIの造影剤検査
(胸腺腫か胸腺のう胞かの確認検査)

検査前日に担当医から、造影剤検査は血液検査(腎機能確認)が必要なため
MRI検査の1時間前に来院して欲しいと電話があり了解し、担当医に腫瘍が
胸腺腫の場合、切除希望を伝えた。

私なりの、胸腺腫の切除のメリットとデメリットを考えた。

 ●メリット
  内視鏡手術が可能
  切除により血管などの浸潤の恐れなし
  重症筋無力症などの発症がない

 ●デメリット
  再発率高い
  手術による体のダメージ大

現状の大きさと状態では、内視鏡手術が可能であり、胸骨正中切開に比較し、
体のダメージも少なくて済む。(内視鏡手術:5cm程度まで可能)

嫁と相談して、手術しようと決めた。

 6:10 延岡発
 7:50 病院着(受付開始は8:00からなので番号札もらう)
 8:00 再来受付機に並ぶ
 8:10 呼吸器外科受付(8月撮影のPET検査の結果渡す)
 8:15~50 採血、X線撮影、心電図、呼吸器機能検査
        (担当医に手術を希望したため、入院前提の検査である)
 9:10~50 MRI造影剤検査
10:00~20 食事(血液検査のため食事抜き)
         病院側の丸亀うどんに行ったが11:00からだったので
         病院2Fのレストランやすらぎにて食事(8:00から)
12:30 診察(全ての検査結果が出るまで時間がかかった)
12:50 会計(15,290円)

診断結果:上行大動脈に接して8×12×27mm大 (前回:7×14×31mm)の腫瘤性病変
       境界明瞭でやや分葉状、T1W1にて低信号、T2W1にて高信号
       前回時よりやや縮小して見えます。胸腺腫或は胸腺のう胞の疑い

担当医曰く、腫瘍が大きくならず縮小すること事態、稀なケースらしい。
造影剤MRIでも胸腺腫と胸腺のう胞の確定診断出ず。(摘出して病理検査で確定)

担当医と話し、手術は今回はせずに、定期的にCT撮影での経過観察になった。
今後は、野口病院で定期的にCT撮影をおこなっているので、データを大分県立病院に
持っていき、確認してもらう段取りとなった。

病院を出て、別府に行き町中を嫁とぶらつき、夜は大好きな中華屋さんで祝杯を挙げた。
頑張れ!! 私の体、縦隔腫瘍を退治せよ!!(^^)

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