2018年2月18日日曜日

諸塚村で猟師体験+ジビエ三昧

今年初めての体験プログラム
世界農業遺産”高千穂郷・椎葉山地域”
「宮崎のお宝再発見!体験プログラム」
”パッチワークの森で猟師体験”に夫婦で参加しました。
宿泊コースで参加 17,000円/人(日帰りもあり)

≪プログラム≫
・猟師さんと歩く森体験
・解体見学
・ジビエの夕食(宿泊コース)
私は猟師さんのお話目当て、嫁は解体(^^)v

全国的にも珍しい、パッチワークの森
針葉樹と広葉樹がモザイク状に植樹
針葉樹に比べ広葉樹の根は、深く根を張り土砂災害に強い
諸塚村では、椎茸栽培用のクヌギなどの広葉樹が必要であり
このようなパッチワークの森が出来たそうです。

諸塚の森を猟師さんと歩き、獣道や足跡など解説してもらいました。

イノシシの足跡

猟師さんのサイン

イノシシのヌタバ

鹿の被害
(1m位の高さで小枝や葉っぱが食べられている)

猟師さん曰く、諸塚村民よりシシが圧倒的に多いそうです。
約2時間森の散策をして、お待ちかねの解体へ

本日の宿”森の民宿 樹の里”に移動
 煙突がある!
憧れの薪ストーブ!(ドイツ製)

宿のご主人(猟師)の解体指導
イノシシの足のさばき方の指導

解体指導後、皆さん一斉に解体

嫁は、イノシシの前足の骨抜きに挑戦

夕食は森の恵み、盛りだくさん
鹿肉の焼肉(塩+菜種油)

イノシシ肉の塩麴漬けの蒸し焼き

イノシシ鍋(鍋の中の写真撮り忘れ)
他にも西米良サーモン、煮しめ、白和え、などなど

珍しいアナグマの肉
諸塚ではアナグマ=ムジナ
諸塚には、ムジナ掘りという狩猟法があるとのこと。

塩だけでアナグマの肉を食べたけど、油が甘くて(゚д゚)ウマー

イノシシ、鹿ともに臭みなく、柔らかでした。
正直、参加費がお高いけど、おいしいジビエ三昧で
大満足(^^)

生ビールと地元の藤本本店さんの米焼酎を飲みながら
猟師さんの貴重なお話やら諸塚のお話を聞きました。
面白かった!!

おまけ
翌日の朝食も美味しかった。

嫁からのリクエスト
ジビエの料理教室をぜひ実施してほしい。
諸塚村観光協会さんお願いします。

ぽちっと!!
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